…と、緘黙症である僕は思い込んでいました
思い込みかよ!!
この思い込みのせいで、僕は無駄に辛い思いをしました
皆さんが、僕のように間違った思い込みのせいで苦労しないように…
『僕の間違った思い込み』をお伝えします!!!
さて、ここまでに何回『思い込み』と言ったでしょう
僕の間違った思い込み一覧
- 学校は絶対に休んではいけない
- 緘黙症を治すには、話せるようにならないといけない
- 無茶ぶりされたら、必ず応えないといけない
- 話すのが苦手な自分を、周りの人は理解してくれている
- 医者なら当然、緘黙症について詳しく知っている
学校は休んでいいし、話せるようにならなくても大丈夫だし、医者は緘黙症のことなんて全然知りません!!!
ホントかよ…
①『学校は絶対に休んではいけない』
緘黙症の僕に、そもそも『学校を休む』という発想はありませんでした
しかし、そのせいで『一生に残る、嫌な思い出』ができ、それが過食・自傷・依存にも繋がりました
どうしても辛いときは、勇気を出して休んだ方が良いと思います!!
詳しくはこちらの記事にまとめたので、見てみてください
見てみてー
②『緘黙症を治すには、話せるようにならないといけない』
僕は『無理に話そうとしない』ことで、症状が軽くなりました
『話せるようにならなきゃ!!』と焦り過ぎても、あまり良い事はありません
詳しくはこちらを見てみてください
見てみてー(2回目)
③『無茶ぶりされたら、必ず応えないといけない』
僕は無茶ぶりされると、毎回焦って「えーと、えーとっ…汗」となってました
当然、場はしらけます
それなら「いや、無理!!」ってハッキリ態度に示した方が、その場の雰囲気はいいんですよね
いいというか、マシ。
「しょうがないなぁ…じゃあ俺が代わりに!」とフォローしてくれる優しい人も、たまにいますし…
とにかく、中途半端が一番ダメです
中途半端だと、周りの人もフォローしにくいです
一部の人には「ノリ悪いなー」と思われるかも知れません
でも大多数の人は「かわいそうに…」くらいにしか、思わないはずです
ちなみに、僕が考えたオリジナルの飲み会テクニックはこちら!
見てみてー(3回目)
④『話すのが苦手な自分を、周りの人は理解してくれている』
緘黙症の僕は、いわゆる『普通の人』と違います
例えば、職場でお笑い番組を見ているとき
頭の中では「面白い」と思っているけど、当然、職場なので笑えません
そのとき、先輩に「え?普段、家でテレビ見てても笑わないの?」と聞かれました
「いや、笑うに決まってるでしょ!感情あるわ!むしろお笑い大好きだわ!」
と僕は思いました
でも、それって普通の人にはわからない感覚なんですよね
当たり前だけど。
「家だとよく笑うけど、職場にいるときは上手く笑えないんですよ~」
…とでも言わない限り、普通の人には伝わりません
- 普段から笑わない人
- 先輩に反抗的な、怖い人
- 話すのが嫌いな人
そう思われていることが、多々あります
『話すのが苦手な自分を、周りの人は理解してくれている』
そんな考えは、思い込みに過ぎませんでした
見てみてー(4回目)…ってあれ?記事ないのかよ
⑤『医者なら当然、緘黙症について詳しく知っている』
僕は病院に行ったことがないのでわかりませんが…
まだまだ緘黙症は、世間的に認知されていない疾患です
ネット上での情報によると…
- 「そんなのただの甘えだよ!」と医者に言われた
- うつ病と誤診された
- 『家では話せているから、問題ない』と判断された
- 『大人になったら自然に治るから、問題ない』と判断された
- 「気にし過ぎない方が良いよ」と言われた
怖いですね…
精神的にどうしようも無くて、弱って、助けを求めて行ったのに
こういう対応をされてしまうと、心が折れてしまいそうです…
ブロークンハート
まとめ
僕の思い込みを参考に、いつか輝く毎日を夢見て頑張ってください
かっこよく締めようとして失敗してる
ここまで読んでくれてありがとう!!!
Youtubeもやってるので、良かったら見てみてー
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