社会不安障害(SAD)の思考回路

メンタル克服

不安だよぉぉぉぉおお!!

ぷょちゃん
ぷょちゃん

え?なにが?

この記事は以下の人に向けて書いてます

  • 社会不安障害(SAD)の人
  • なんかよくわからないけど不安な人
  • 石橋を叩いて!叩いて叩いて!めっちゃ叩いて!結局渡らない人

僕は昔から不安が強い子でした

そんな僕の思考回路をご紹介します

友達の家に遊びに行くとき

小学校の頃、友達の家に遊びに行くときの母親との会話です

僕「〇〇君の家に遊びに行ってくるー」
母「いってらっしゃーい」
僕「〇〇君、家にいるかな?」
母「うーん、どうだろうね。まずはインターホン鳴らしてみたらいいんじゃない?」
僕「えー、でも〇〇君のお母さんが出てきたらどうしよう?」
母「〇〇君いますか?って聞けばいいんだよ」
僕「もし、〇〇君いなかったらなんて言えばいいの?」
母「わかりました。って言って帰ってくればいいんだよ」
僕「そっかぁ(不安)」

読書感想文を書くとき

同じく小学校の頃、父に読書感想文を書くのを手伝ってもらっていました

その時の会話です

僕「なんて書こう…」
父「まずは~~~って書いたら?」
僕「その後なんて書いたらいい?」
父「~~~って感じで書いたらいいよ」
僕「そうしたら次はなんて書く?」
父「いいからまずは書いてから考えなって(イライラ)」

図書館に行くとき

ニート時代、資格勉強のために毎日図書館に通っていました

その時に家から出ようと玄関に立った時の僕の思考回路です

「さて、出発するか」
「ところで、今日は勉強室空いてるのかな」
「もし、勉強室が満席だったらどうしようかな」
「空くまで待とうかな」
「でもどこで待ってたらいいんだろう」
「本読みながら待ってようか」
「でもそれだと席が空いたのすぐにわからないしな」
「そもそも、お昼ごはんとかもどこで食べよう」
「ご飯食べてる間に席とられないかな…」
「荷物置いておけば大丈夫かな」
「でも荷物って置いておいてもいいのかな」
「盗まれたりしないかな」

みたいなことを、玄関の前で1時間くらい悩んでました

散々悩んだ挙句「もう今日は行くのやめよう…」となってしまうことも、しばしばありました

悩み過ぎて頭も疲れてしまい、その後は家でぐったりしてました

悩み過ぎて行動できないときにしていた対策

不安で行動できない僕が、なんとかあがいてやろうと思って色々試していた方法です

対策1 認知行動療法で不安を軽減させる

過去の記事で書いた『認知行動療法』を使って不安を軽減させていました

日によって効果にはムラがありましたが、心が落ち着くこともしばしばありました

対策2 ありとあらゆる対策を事前に考えておく

なんかこう、、不安を感じる自分が悔しい!

しかも、そのせいで疲れてしまうという、理不尽な現象に対しても怒りが芽生えます

もう悔しいんで、とにかく全力で不安に抵抗します

具体的にどうするのかというと

「こうなったらこうする」「こういうことが起こったらこう対処する」と、考えうる全パターンの不測の事態を事前に考え、備えておきます

それでも予想外の何かが起きたときは、もう諦めます

かなり疲れる方法ですが、自分の中では何となく納得できます

対策3 行動しない

もう開き直って、その日はなにもしません

その日は諦めて、別な日に仕切り直します

この時の注意点としては、落ち込まないことです

漫画を読んだり好きなことをして、十分にその日を楽しみます

まとめ

この記事を読んで、社会不安障害(SAD)の人はこういうことを考えているのだよ

っていうのがわかってもらえたら嬉しいです

※あくまでも一例としてお考え下さい

ぷょちゃん
ぷょちゃん

うっひょぉぉぉおおぅぅう!!!

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