はじめに
僕は飲み会が苦手です
とてつもなく苦手です
まず飲み会の日程が決まった時点で、絶望します
そして当日ともなると
- 吐き気
- 全身に力が入らない
- 血の気が引く
等といった症状が出ます
末期だな
しかし、この前の飲み会はいつもに比べてマシだった…
なんでかわからないけど、いつもより精神的ダメージが少なかったのです!
という訳で今回は『僕が飲み会で上手くいったときの状況』を整理して記事にまとめてみました
プロローグ(というか余談)
めんどくさかったら読み飛ばしてね
その日の飲み会は、運良く仲のいい先輩が参加する日でした。
(先輩の隣に座りさえすれば、ぼっち回避できる…!)
そう思った僕はなんとしてでも、先輩の隣の席を確保しようと、計画を練り始めました。
まずは事前に先輩に連絡。
僕「今日の飲み会、何時頃行きます?」
先輩「うーん、あと30分くらいしたら向かおうかな!」
(ほうほう。。ということは、僕も30分後に家を出ればちょうど先輩と同じ時間に着くから、隣の席に座れるはず。。)
僕はその時点で勝利を確信しました。
ーー30分後ーー
(そろそろ先輩が家を出る時間だな…)
時間を見計らって、自分も家を出ようとした矢先、思いがけないLINEが。
先輩「もう、お店着いちゃった(^O^)」
いやこれから出発するんじゃなかったんかい!!
思わぬ不意打ちをくらった僕は、全力で車を飛ばしました。
「急げ!急がないとSTS(先輩の隣の席)が取られてしまう!!」
STS(先輩の隣の席)を取られまいとそれはそれは必死で、車を飛ばしました。
しかしお店に着いた僕は、奇跡を目の当たりにしました!
STS(先輩の隣の席)が空いていたのです!
(天の恵みや…!はぁ~ありがたや!ありがたや!!)と思い
「お疲れ様でーす!」と満面の笑みで先輩のもとへ駆け寄ると
幹事「席はくじ引きです」
この記事は以下の人に向けた記事です
- 飲み会が死ぬほど苦手な人
- お酒はそこそこ飲める人
- カラオケ恐怖症の人
2つのことを意識したら、上手くいった
はい。
という訳で、先輩の隣に座れなかった僕は『ぼっち確定』
だけど、そんなのは嫌だ!
そう思った僕は、最後の力を振り絞って足掻きました…!
そしたら、なんか上手くいきました
- お酒は頭が回らなくなるので、飲み過ぎない
- 取り分けや注文を、率先してやらない
こちらの2点を意識しました
①お酒を飲み過ぎない
僕は今まで、飲み会中の不安を紛らわすため、お酒をたくさん飲んでいました
『お酒を飲めば緊張がほぐれて、リラックスして話せる』と思い込んでいたんですね
しかし現実は
- 逆に、頭が回らなくなり何も話せなくなる
- 何も話せない不安を紛らわすために、さらにお酒を飲む
- さらに話せなくなる
- さらにお酒を飲む
という悪循環にしかなりませんでした
なので、お酒はほどほどに飲みましょう
お酒を飲んだ方が、いい感じに饒舌になって楽しくお話が出来るようになる神の加護を受けている人は、たくさんお酒を飲んで勝手に楽しめばいいと思います(投げやり)
②取り分けや注文を、率先してやらない
僕は料理の取り分けや注文を、率先してやっていました
何故かというと、自分が取り分けや注文に徹することで、自分が誰とも話せずぼっちなのを少しでもごまかせると思っていたからです
しかし現実は
「全然喋らないね。飲み会楽しくないの?」
「そんな気を使わなくていいんだよ?」
いや、全然ごまかせていませんでした…!
むしろ周りに気を使わせていました…!
飲み会開始直後なら「この中で食べれないものあります?」とか、会話のきっかけになるかも知れません
でも時間が経つにつれ、みんないい感じに酔っぱらってきます
率先して動いても、誰も注目なんてしてくれません!!!
悲しい!!
ぼっちにならない工夫
次に『ぼっちにならない工夫』です
『なんとなく会話の輪の中に入ってるっぽく見せる』ことができます
具体的にはこちら
- 前傾姿勢になる
- たくさん頷く
- 相手の言葉をオウム返しする
- 「あ、大丈夫です!!!」で乗り切る
の4つです
①前傾姿勢になる
(テーブルに身を乗り出すくらい)前傾姿勢になることで、会話の輪の中から締め出されにくくなります
また『あなたの話をめっちゃ聞いていますよ!』感があっていいです
②たくさん頷く
これも『あなたの話をめっちゃ聞いていますよ!』感が出ます
話している人と目が合う頻度が増えていたら大成功です!
③相手の言葉をオウム返しする
前傾姿勢になってたくさん頷いていると、そのうち話しかけられます
でもそこで余計なことを考えると「あ……う………」とカオナシ状態になってしまうのでダメです!!
まずは思考力をゼロにして、相手の言葉をオウム返しします
相手「これ美味しいね」
自分「これすごい美味しいですね!」
相手「あの人何やってんだろうね笑」
自分「あの人、ほんと!何やってるんですかねー!笑」
相手「何飲む?」
自分「何飲もうかなーーーー」
飲み会の場では、内容よりもレスポンスの速さが求められるので
とにかく思考ゼロで喋れることを、喋ります!
④「あ、大丈夫です!!!」で乗り切る
これは主に断る時に使います
- むちゃぶりをされた時
- お酒を無理に勧められた時
- 食べ物を無理に勧められた時
「あ、大丈夫です!!!」と言えば、大体乗り切れます
なにが大丈夫なのかは自分でもよくわかりません!
二次会の回避方法
僕はカラオケ恐怖症なので
カラオケがメインとなることが多い二次会は、全力で回避します
忘年会などの大きな行事じゃない限り、二次会は断ってもいいと思います
以下、二次会の回避方法です
- 車で行く
- 代行を呼んでおく
- 「お酒が飲めない」と嘘をつき通す
- そそくさと帰る
①車で行く
ちょっと露骨過ぎますが、車で行きます
「僕が車出しますよ!」とか
『職場から直で行かないといけない』など
『車で行かざるを得ない状況』を作れる場合は、この方法を使いましょう
②代行を呼んでおく
店に着いた時点で代行に、○○時に迎えに来てくださいと頼んでおきます
その時、終了予定時間よりも、少し遅めの時間を伝えてください!
そうしておかないと、締めの挨拶の途中などに「代行の方いらっしゃいますかー!」と迎えに来られ、みんなに白い目で見られること間違いなしです!
③「お酒が飲めない」と嘘をつき通す
学校、会社に入った時点で「お酒がまじで1滴も飲めない」と嘘をつきます
嘘がバレたら即終了なので、リスクは高めです
④そそくさと帰る
大人数での飲み会の場合、1人くらい途中で帰ったところで誰も気づきません
もたもたしていると、二次会に誘われる可能性が高まります
終了5分前くらいになったら、そそくさと帰りましょう!
ただし、上司や先輩に挨拶をしないで帰ることになります
それで怒られない状況ならいいです
でも、もし後から何か言われそうだったら、きちんと挨拶してから帰りましょう
もちろんその時は、早めに帰らなければいけない理由を事前に考えておく必要があります
まとめ
今回ご紹介したテクニックを駆使すれば!
飲み会が苦手なあなたも!
ストレスを最小限に抑えることが出来るでしょう!
それでは!!
飲み会なんてこの世から消え去ればいいのに。
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