そんなの無い
おわりっ!!
この記事は以下の人に向けて書いてます
- 社交不安障害(SAD)の人
- この記事を読んでくれる心優しい人
- つまらないかも知れないけど一生懸命書いたよ!
- とりあえず何も考えず下にスクロールして!!(必死)
良いこともあるよ!
社交不安障害でも良いことはある…と思いたい!(願望)
だから『社交不安障害で良かったこと』を僕が前向きに何とか頑張って無理やりひねり出してみました
そこまで頑張らないと思いつかないのかよ
100%僕の経験をもとに書いているので、あまり共感できないかも知れません…
「クソみたいな記事書くなや!」ってみんなに思われてたらどうしよう…
出てる…不安がさっそく出てるよ…!
その1.怒りによるストレスが溜まりにくい
社交不安障害だと、日々不安によるストレスがとことん溜まります
その代わり、怒りによるストレスは溜まりにくいんじゃないかと思います
例えば、車を運転していて、後ろの車に煽られたとします
普通の、少し血気盛んな若者だったら「ふざけんじゃねーよコノヤロー」とイライラするかも知れません
でも社交不安障害なら大丈夫!
『もしかしたら危篤状態の親の死に目に会うために、全速力で病院に向かっている途中かも知れない!』と考えます
おめーだけだよ
結果、ストレスが溜まりません
むしろ『自分は良いことをしたのではないか』という正義感すら覚え始めます(錯乱)
運転者同士の無駄なトラブルが起きることもなく、平穏無事に過ごせるというわけですね!
素晴らしい!!
こんなノリが続くよ
その2.取り返しのつかないような失敗はしない
『失敗は成功のもと』とはよく言ったもので…
人生で大きな挫折はしておいた方がいいのかも知れません
しかし!!
中には『自らの命を絶つ』など、後戻りができないような失敗もあります
でも社交不安障害なら大丈夫!!
そもそも、失敗しそうなものには手を出さないので安心です
石橋を叩いて叩いて叩いて…!
叩きまくって…!
…結局渡らない。
というのが社交不安障害です!!!
失敗のない人生なんてつまらないかも知れませんが、何事も一長一短ありますからね
いっちょーいったん
その3.病院職には合っている
僕は病院で働く介護士です
病院で働いていると『さっきまで元気だったおじいちゃんおばあちゃんが、ふと気が付くと亡くなっていた…』なんてことも珍しくありません
でも社交不安障害なら大丈夫!!
夜間の部屋の巡回や、普段の患者さんの様子の変化も、何度もしつこいくらい注意深く見ます!何故なら不安だから。そのせいで仕事が遅いと怒られたり
結果、いち早く患者さんの急変に気づけます!
ちなみに実際、そんなことが今まで3回ほどありました
逆に、社交不安障害じゃない普通の人が夜間の巡回をおろそかにしたせいで、息が出来ないまま無くなってしまった患者さんもいました…
介護士は心身ともに辛いですが、『自分に社会人なんて無理!』とか思っている人にはおすすめです
その4.不安な人の気持ちがわかる
社交不安障害じゃなくても、誰にだって不安なときはありますよね?
僕の働く病院の患者さんにもいます
おもらしするのが不安で、夜中15分おきにトイレに通うおばあちゃんが…
認知症なので、おしっこに行ったこと自体忘れてしまいます
そんなとき、普通の人は「さっきトイレ行ったばかりでしょ!!!」と頭ごなしにしかりつけます
でも社交不安障害なら大丈夫!!!
おもらし=失敗するのが不安なんだよな…結局自分と同じやん…と考えられます
結果、「何度もトイレに通っているから一旦休みましょうか?」とか「尿取りパッドをつけているので少し寝ませんか?」とか、声かけを工夫しよう!と思えます
さすがに、夜中15分おきにトイレに行くと体を壊してしまうので、ある程度は止めないといけません
ただ、縄で縛ったりしない限り、本人の行動を変えることは基本的にできないです
呼んだ?
それなら、『相手を嫌な気持ちにさせるような声かけはしない』というのが、せめてもの行動になるのかなぁと思います
まとめ
以上、『社交不安障害(SAD)で良かったこと』でした!
・社交不安障害を克服したい!
・社交不安障害は短所だから、他の良いところを伸ばして補う!
っていう考え方が普通なのかも知れません
でも、僕的には『社交不安障害で良かった』っていう考え方も、あっていいのかなと思いました
『社交不安障害だから』という理由だけで他の人よりも劣っているみたいな考え方は、もったいないと思いました終わり
さて、今回の記事で何回『社交不安障害』って言ったかなぁ!??
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