緘黙症は病気じゃない!
ぷょちゃん
タイトルは釣りだよ!!
この記事は以下の人に向けて書いてます
- 緘黙症の人
- 自分は病気なんだ…と落ち込んでいる人
- 自分は周りとは違うんだ…と落ち込んでいる人
だって”緘黙病”じゃないじゃん
ぷょちゃん
屁理屈かよ
そもそも○○病と○○症って何が違うの?調べてみた!
けど、よくわかりませんでした
ぷょちゃん
わからなかったのかよ
厳密には違うと思いますが
○○病は『原因がはっきりしているもの』
○○症は『病気などによって表れている症状』
みたいな感じらしいです
ぷょちゃん
適当かよ
例えば、全人類が一生一度も一歩も外に出ない生活だったら
学校や職場は存在しないから、緘黙症という概念もないですよね
ぷょちゃん
(めんどくせぇこいつ…)
何が言いたいのかというと
緘黙症は病気ではないので、状況によって症状は変わるということ
○○病だったら環境がどうであれ、いつでもどこでもその人は○○病ですよね
でも緘黙症はあくまで症状なので、症状が出なければその人は、その時だけ緘黙症ではないんです!!!
ぷょちゃん
考えるのがめんどくさくなってきたよ
学校を卒業したら、緘黙症状も変わる
- 緘黙症であることが割と気にならなくなります
- 緘黙症状が出そうな場面を、避けることが出来るようになります(避けられないときもあります)
- 年齢とともに考え方や価値観も変わります
それでも、確かに辛いときもある
でも『自分は緘黙症という病気なんだ』と、そこで止まってしまうと、あとは落ち込むことくらいしかできません
あなたは、学校では一言も話さない人と思われていても、家では面白いことがあれば笑うし、話したいことも話せる普通の人ですよね?
昔の僕のように、自信を失わないで欲しいです
緘黙症が普通に個性として見られる世界ならいいのに
学校に当然のように筆談用具が用意してある、みたいな
でも、現時点でそれは無理です
もっと広い範囲で状況を変える
世界的に、緘黙症の人を見る目が変われば、緘黙症の人の生きづらさも変わると思います
最近では、ADHDとかアスペルガー症候群のように割とメジャーになってきているものもありますね
だから、僕はそれ以上に、緘黙症をこれから認知度のあるものにしていきます!!
まとめ
それまでは辛いかも知れないけど、自分は病気なんだと思いつめないでください
ぷょちゃん
有言実行しろよ
コメント