暗黒の高校時代…
高校という多感な時期において、学校での生活って凄く大事ですよね!
でもそんな大事な時期を、僕は緘黙症として3年間無言で過ごしてきてしまいました!

手遅れ
そこで僕は、「そもそも緘黙症に学校なんて向いていないんだよ!」と開き直ることにしました
この記事では、『緘黙症にとって学校は不利である』理由を書いていきます!
この記事は以下の人に向けて書いてます
- 場面緘黙症の人
- 学校に行きたくない人
- ぼっちで学生生活が辛い人
認知度が低い
まず緘黙症自体、あまりメジャーではないと思います
絶対的に声が出ない(声帯の病気など)だったら筆談や手話など、学校側も配慮してくれそうなもんですが、緘黙症はそうではないです
『話したいのに話せない』ことの理解が得られず、ただ単に『大人しい子』として処理されます
目立たない
例えばクラスにいる真面目で優等生な子。
成績が優秀なので、先生からは気に入られますよね
これが不良だったら。
先生方には厄介者に見られるかも知れませんが、何とか更生させようと試行錯誤するはずです
コミュ障で友達がいない子だったら。
もちろん先生方からは心配されて、親からの相談を受けたりして、大事に暖かく見守られますよね
理由はなんであれ、何かしら目立つ存在であれば先生に気にかけられます
それに比べて、緘黙症の子はとにかく目立ちません(というか本人も目立つことを恐れている)
「大人しい性格なんだな」「話すのがあまり好きじゃないんだろうな」と、好んで一人でいるように見られて、放置されがちです
学校にとってはとても都合がいい
学校は『無難』に『当たり障りなく』、『波風立てず』、『平和』で『穏便に済ませようとする』場所です

偏見が過ぎる
そんな学校にとって緘黙症の子は、周りに迷惑をかけない(自分だけが辛い思いをする、辛いのを我慢する)ので、ありがたい存在だと思います
この記事は偏見の塊
ここまでに書いたことは単に僕の経験です!
僕の場合は途中まで緘黙症を知らず、知った後も周り隠してたために、余計に辛かったのかも知れません
親や教師が緘黙症についての十分な知識を持っていて、学校側も親身になって対応してくれるような場合ももちろんあると思います!
まとめ
以上のことから、『緘黙症にとって学校は不利』です!!(無理やり感)
まぁでも今の時代、学校に頼らずとも仲間を見つけたり自分の居場所を見つけることは、割と簡単にできると思います!
学校以外での友達の見つけ方については、別の記事があるのでもし良ければ見てみてくださいね!

ちゃお
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