今さら何を言っているの
この記事は以下の人に向けて書いてます
- 場面緘黙症(自己判断)な人
- 何故か世の中生きづらい人
- ギリ健の人
完全に自己判断なんですよねぇ…
僕はあくまで、場面緘黙症(自己判断)でしかないです
だって病院行くの怖いし…
甘えんな
まぁでも、僕は十中八九緘黙症です
どっちやねん
そんな僕は、おそらく『ギリ健』
説明しよう!
『ギリ健』とは『ギリギリ健常者』の略!
急にどうした
『健常者と発達障害の中間』、言わばグレーゾーンにいる人たちのことですね!
- 見た目は普通
- なんとか日常生活は送れている
- 周囲には病気だと思われていない
- 病院で正式な診断を受けていない(自己判断でしかない)
- 薬を飲んでいない
- 定期的に病院に通っていない
みたいな特徴があります
反対語は『モロ障』というらしいです(モロに障害者)
ん?もろきゅう?食いてぇな
そんなわけで
僕は日常生活は送れるし、仕事もしてるし、とても恵まれています
ただ、『ギリ健』という微妙な状態だからこそ、苦しい・辛いと感じてしまうときもあります
そこで今回は、僕が普段感じる『ギリ健』ならではの、不満や悩みを書いていこうと思います!!
ギリ健の苦悩その1 『家族の理解を得られない』
ギリ健は、家族からすると普通の人です
だから、例えば僕の場合『場面緘黙症が原因で話せない』ことがあっても
「勇気を出して話しなよ!!」とか
「みんな同じなんだよ!!」とか
根性論で怒られがちです
病気のせいにできないので辛いです
全然関係ないけど『つらい』と『からい』ってなんで同じ漢字なんだろうね
ギリ健の苦悩その2 『職場の理解を得られない』
ギリ健でも一応就職はできます!
第一印象はいいので最初はちやほやされます
でも時間が経つにつれてボロが出てしまいます
僕が、緘黙症が原因で大きい声を出せなくても、『やる気がない』と見られがちです
働けているだけ幸せだと思え
ギリ健の苦悩その3 『学校のどこのグループにも属せない』
パリピグループにはもちろん入れません
だからといって、陰キャグループにも属せません
どちらにも吹っ切れていないので、グループを作るとなったときにあぶれがちです
はい、4人組作ってー
ギリ健の苦悩その4 『行政の支援を受けられない』
病院に行っても、病名をつけられない・やる気の問題とか言われます
よって障害者手帳も、もらうことはできません
まぁ僕は病院に行ったことはないんですけど!
ねぇのかよ
ギリ健の苦悩その5 『「病気を克服する!」と単純に考えられない』
自分自身、病気のせいで出来ないのか、気持ちの問題なのかわかりません
「ただの甘えかも知れない…」とか「もっと重度の人もいる…」と、自分を責めてしまいがちです
自分を責めないで
まとめ
モロ障の人に失礼な記事になっていたらごめんなさい
だめーーーーーーー
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